2018年01月
【短編映画】殺人ロボット禁止を訴える研究者らが制作
https://www.cnn.co.jp/m/tech/35110436.html
2017.11.15 Wed posted at 12:29 JST
ワシントン(CNNMoney) 爆弾を搭載した小型ドローン軍団が、顔認識技術を駆使して痕跡を残さない大量殺人を繰り広げる――。自律型兵器、通称「殺人ロボット」の禁止を訴える研究者らが、そんな未来に警鐘を鳴らす短編映画「スローターボッツ」を制作した。
短編映画はカリフォルニア大学バークリー校のステュアート・ラッセル教授らが共同制作した。スイスのジュネーブで開かれる国連の通常兵器に関する会議で、自律型兵器について論議が行われるのに合わせ、自律型兵器の世界的な禁止に支持を集める狙いがある。
映画の中の小型ドローン軍団は、大学数十校のキャンパスを襲撃し、何千人もの学生を殺害する。ドローンは最初の一群が校舎の壁に取りついて穴を開け、後続の集団がそこから侵入して狙った学生を狙撃。米議会議事堂でも同じ光景が展開され、特定の上院議員が狙われて殺害される。
「たった今見た未来を防ぐチャンスはある。だが行動のために残された時間は急速に狭まっている」。人工知能(AI)の専門家であるラッセル教授はそう予告する。「機械が人間を*ことを許せば、我々の社会と自由にとって壊滅的な事態になる」
こうした襲撃は現時点では実現できない部分もあるものの、技術開発が進めば状況は変わる。研究者によれば、複数の大国が自律型兵器へと動きつつあり、もしその中の1国が配備すれば、世界的な軍拡競争の引き金になりかねない。
AIの研究者たちは数年前からそうした事態を懸念して、自律型兵器の禁止を訴えてきた。いずれテロ組織がこうしたドローンを入手して、大量殺人に利用する可能性もあると警告している。
映画に登場する防衛業界の担当者は、大量の小型ドローンが貨物機から発進する光景を前に、「2500万ドル相当の注文が入っている。街の人口の半分をゆうに殺害できる」と語る。
研究者らは自律型兵器をセンセーショナルに取り上げることで、禁止に向けた機運を高めたい考えだ。
自律型兵器を巡っては、過去にも学術研究者らが公開書簡を通じて禁止を訴えてきた。2015年にはAIやロボットの研究者数千人に、起業家のイーロン・マスク氏や理論物理学者のスティーブン・ホーキング氏が加わって、殺人自立型兵器の禁止を求める声を上げた。
米ハーバード大学ベルファーセンターはこの夏に発表した報告書の中で、AIを使った兵器は核兵器と同じくらいの影響力をもつようになると警告している。
(出典 www.cnn.co.jp)
「殺人ロボット」の禁止を訴える研究者らが未来に警鐘を鳴らす短編映画を制作した
【鑑賞前】ハズレ映画あるある!
『食べる女』おいしい女になっておいしい男を育てよう⁈大人の恋愛とエロスの映画( ゚Д゚)
1/30(火) 5:00 スポニチアネックス
小泉今日子 映画「食べる女」主演 豪華8女優共演「食」と「性」描く
女優の小泉今日子(51)が映画「食べる女」(監督生野慈朗、9月公開予定)に主演する。8人の女性の日常を描きながら「食」と「性」の本来の在り方を問い掛ける心温まる人間ドラマ。沢尻エリカ(31)、前田敦子(26)、鈴木京香(49)ら豪華女優陣が集う。
キャッチコピーは「おいしい女になって、おいしい男を育てよう」。おいしいご飯を食べると奇麗になり、奇麗になると恋をし、恋をしたら*をする――。当たり前の日常を切り取った、大人の恋愛とエロスの映画。料理も50品以上が登場し、見ると食欲も刺激されそうな作品だ。
小泉は古本店の店主で文筆家の敦子(とんこ)役。自身はマイペースに暮らしているが、周囲は恋に仕事に悩みながらも奔走する女性がたくさん。敦子とおいしいご飯を食べて、女性たちは自分自身と向き合い、前に進んでいく。
原作者の脚本家・筒井ともみ氏が映画化を主導。04年に出版された短編集「食べる女」を、人物の関係性を新たに構築して脚本に書き上げた。当時から「映画化は小泉さんで」と決めており、10年以上前からオファーしていた。「小泉さんは見ているだけでおいしく感じる。“労働のにおい”のする珍しい女優」とその魅力を熱く語っている。
熱烈オファーを受け入れ、現在撮影中の小泉は「“わからない”ということを今日の結論にできるのは女だけなのかもしれません。“わからない”けど、おなかがすいた。“わからない”から、とりあえずおいしいゴハンを食べちゃおう。そんな女たちが映画の中で生き生きと食べてます。たくましく生きてます」とPRした。
映画「食べる女」に主演する小泉今日子
(出典 amd.c.yimg.jp)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000001-spnannex-ent
【好スタート】『祈りの幕が下りる時』首位スタート!国内映画ランキングw
1月27日~28日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。首位は新作「祈りの幕が下りる時」が獲得。同作は、阿部寛主演、東野圭吾原作による「新参者」シリーズの完結編で、2010年に放送された連続ドラマ「新参者」、2本のスペシャルドラマ、そして映画「麒麟の翼 劇場版・新参者」に続く人気ミステリー。
今回は松嶋菜々子が共演した。全国335スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員20万6000人、興収2億6500万円を記録する好スタートを切っている。これは12年に公開され、興収16.8億円をあげたシリーズ前作「麒麟の翼 劇場版・新参者」の興収比95.9%の成績。興収10億円を超え、前作にどこまで迫れるか。
2位は前週首位スタートを切った「ジオストーム」。週末2日間で動員11万4000人、興収1億6900万円をあげた。3位には「嘘を愛する女」がつけ、週末2日間で動員7万5000人、興収1億0500万円を記録。「パディントン2」は4位をキープし、週末2日間で動員7万3000人、興収9100万円をあげている。
新作では他に、「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章『天命篇』」が9位にランクイン。「ダークタワー」は10位スタートとなった。スティーブン・キングのベストセラーシリーズを実写映画化したアクション大作。新作のランクインは3本だった。
なお、5位「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、週末2日間で動員6万9773人、興収1億0585万2600円をあげ、好調をキープ。累計動員は470万人、興収は70億円を突破した。7位「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は累計興収が25億円を超え、8位「DESTINY 鎌倉ものがたり」は間もなく30億円に到達する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000014-eiga-movi