『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』などの名作や、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』などの大ヒット・ドキュメンタリーで知られる
巨匠ヴィム・ヴェンダースの、7年振りの劇映画『誰のせいでもない』が、11月12日(土)より公開される。
このほど、ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブール、レイチェル・マクアダムスら、豪華実力派キャストが競演する本作の日本版予告編が解禁となった。
カナダ、ケベック州モントリオール郊外。
作家のトマスは恋人サラと暮らしているが、仕事がうまくいかず、その関係はぎこちない。ある大雪の日、車を走らせていたトマスは、目の前に飛び出してきた何かに驚き、急ブレーキをかける。
そこには車の前で虚ろに座り込んでいる幼い少年がいた。幸い怪我もなく、ほっとしたトマスが彼を家まで送ると、母ケイトは息子の姿を見て半狂乱になる…。
この誰のせいでもない1つの事故が、トマス、恋人のサラ、編集者のアン、そして少年の母ケイト、1人の男と3人の女の人生を変えてしまう――。
昨年のベルリン国際映画祭において、金熊名誉賞を受賞したヴェンダース監督が、7 年ぶりに手がけた待望の新作劇映画となる本作。
主人公の作家トマスを演じるのは、『127時間』『スプリング・ブレイカーズ』や、スティーヴン・キング原作×J.J.エイブラムス製作ドラマ「11/22/63」のジェームズ・フランコ。トマスがひき起こした
事故に息子が巻き込まれる母親には、伝説の『シャルロット・フォー・エヴァー』から近年はラース・フォン・トリアー作品で大胆な演技を見せるシャルロット・ゲンズブール。
トマスに別れを告げられる恋人サラには、『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムス。フランコに惹かれていく編集者アンには、『みなさん、さようなら』『潜水服は蝶の夢を見る』のカナダ女優マリ=ジョゼ・クローズが
扮している。
到着した予告編では、冒頭からヴェンダースのこれまでのフィルモグラフィーが紹介され、あらためて偉大な監督であることを実感させる。
それに続く、真っ白な雪に包まれた街を、走る車。そして急ブレーキ。この映像の連なりを見るだけでも、緊張が高まってくる。
(出典 Youtube)
続きはソース先で
cinemacafe.net 2016.9.13
http://s.cinemacafe.net/article/2016/09/13/43421.html
>>1
「都市とモードのビデオノート」と「夢の涯てまでも」もよい作品
「さすらい」「パリテキサス」が最高傑作だよね。
当たり外れの多い監督だけど、面白い時はめっちゃ面白い。
でもたぶん、パリテキサスで燃え尽きたと思う。「アメリカ家族のいる風景」見た。息子に再会するまでが長すぎたわ。でも泣いちゃったけど。
>>7
こないだ天使の街テレビでやってたけどメチャクチャよかったぞ
>>11
街じゃなく詩な
だってあれが1番のヒット作だろ
>>11
俺実は見てないんだよなwww
どうなんだろ?パリテキサスかさすらいが一番人気だと思うんだが。
>>47
ベルリン天使の詩観てないとかマジかよカス
この監督褒めておけば映画通、みたいな雰囲気がイヤでこの監督嫌い
まあ業界人に媚びたり世渡りは一流なんだろうな
>>15
はぁ?
>>15
良い映画なら褒めていいじゃん
で、お前はこの監督の作品を何本観た?観もせず雰囲気がイヤで嫌い?w
>>15
それはベルリン天使の詩の頃までの話だな。
その後タランティーノの出現でトレンドが変わった
>>15
あえて貶す方が映画通を気取れる監督やぞ
「アメリカ行って終わったよねw」みたいな
>>30
コッポラやこの人は、才能って枯渇するんだってことを教えてくれるな。
>>15
いつの話やねん
>>15
二十年以上前に蓮実淀川両巨頭に貶されてたわ。*以外別に誰も褒めてねーし。
>>78
淀川さんは「夢の涯てまでも 」に落胆して怒り狂ったらしいが、元々は高く評価していた
>>79
知ってるよ、蓮実(漢字たぶん違う)もね。
でも見損なったと貶していた。
言いたいのは、別にわざと嫌うほど絶賛されてる監督じゃねーってこと。
>>79
淀川さんはニューシネマパラダイスも最初は大絶賛してたけど映画の史実に忠実では無いからと後になって酷評してたらしいね。
俺はそんなのよりも作品世界の美しさとか物語性の素晴らしさ、映像美とかで映画は見評価するべきだと思うけど
「俺はまだ本気だしてないだけ」みたいな話か
>>18
もしそうなら10回観る。www
これはみたい リスボンストーリー好きだわ
>>24
リスボン好き。
あれでマドレデウス聞くようになった。
こういう映画は、7年かかるの?
3-4年間、監督がブラブラして構想ねってるの?
>>38
ここ最近はドキュメンタリー作ってた
映画祭のとき偶然レストランで会ったけど
たいへんいい人だった
>>77
監督と遭遇したの!!
超~マジ羨ましい
>>41
大丈夫かこれ
面白そうな雰囲気全くないな
>>48
ロードムービーの専門家だからね。専門外のことをやってるからたぶんつまらないと思うな
>>48
今回のが当たらなかったらコレは買わないだろうね。
これもまた小説家シリーズなんかな?
ニックケイブ懐かし過ぎ。
なんと3Dなんやで。
シャルロット老けたなあ
ナスターシーよりはマシだけど
>>46
ナスターシーってキンスキーの事?年相応だよ
ニコラスケイジが天使をやってた変な映画って
ベルリン天使の詩のリメイクなんだよな。
>>55
シティオブエンジェル
ドイツのオーケストラの主席指揮者的風貌なのだがライ・クーダーやU2と仲良し
>>69
本人は凄く俗っぽい人なのに、やけにオシャレ気取りたいモード系のバカに好かれちゃってるからな。キューブリックもそう
映像が綺麗だとオシャレに利用される
>>70
ジャームッシュほどではない
>>75
ジャームッシュはナイトオンザプラネット、コーヒー&シガレッツで自称オサレ自称モードのバカに見つかってしまったな。
ストレンジャーザンパラダイスなんてクソ下品で冴えなくてダサい若者の話なのにね
パリテキサス良かったよなあ
ロビーミュラーの美しいカメラとライクーダーのスライドギターが絶妙にマッチしてたわ
影響を受けたのか、当時テレビCMのBGMでライクーダー風のスライドギターがよく流れてたよ
サムシェパードの脚本も良かった
>>87
脚本がとにかく良かったね。ヴェンダースも脚本が良すぎたと言ってた。、
ベルリン天使の詩はヒットした記憶がある
あの頃のほうが文化レベルは高かったんだろな
>>94
オンタイムで経験した身としては、ミニシアターに入った客の多くには
ファッションとして過ぎてったんじゃないかと思うけどね。
あと一寸出てるけど、当時のジャームッシュの徹底してハズしたオフビートの笑いは
ヴェンダースとは異なる印象。
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