「ヤバすぎる人生へ、ようこそ。」
監督:
マーティン・スコセッシ(『ディパーテッド』『グッドフェローズ』)
原作:
ジョーダン・ベルフォート『ウォール街狂乱日記 - 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』
主なキャスト:
- レオナルド・ディカプリオ
- ジョナ・ヒル
- マーゴット・ロビー
- マシュー・マコノヒー
(R18+)
ペンの売り方はなかなか面白かったけど
ひどい褒め言葉 が集大成な映画だった
長すぎ&エロゲみたいな集団乱痴気シーンがお腹いっぱい見せられる上にげろりそうな口に金を窒息されるくらい詰め込まれる感じ
でもレモンやりすぎて這い回りながら車に登るシーンはくそわろた
あとカップルいたw
>>7
俺もペンの売り方と、レモンやりすぎてるシーンよかった
電話の線まきながら絶叫のあたりで、主演男優賞きまりだなwって思った
もう出てるかもだけど
船で遭難したことは、タイタニックとかけてたりするのかな?
>>10
たぶんそうだと思う>遭難シーン
この人は「レボリューショナリー・ロード」でもローズ役の人と共演して
倦怠期の夫婦が延々と大喧嘩するというシャレにならんシーンを演じてたなw
>>10
むしろディカプリオが豪華なヨットで派手なおねーちゃんとデッキチェアで
カクテル飲んでるような俯瞰のカットで笑いが起きてた
スコセッシも明らかに皮肉というかジョークで入れたカットだと思う
>>10
「俺は潜水のプロだ!!!!!!!!!!!」
あの需要を産み出した、ってのは買う必要のないものをあたかも必要があるように見せて買わせるっていう
大なり小なり今の商売にはある本質を上手く突いた上で、クスリとくる会話になってるのがええね。
そういや映画での*シーンとかってどうしてんの?
服来てれば誤魔化しようあるが大抵全裸だったよね?
>>18
全裸でもバックとかなら*隠せるから*シーンとかでは全然見えないし、見えても日本なんでモザイクかかる
ごく一般的な中流家庭育ちでなぜジョーダンはあんな性格が形成されたのか?
そこは原作読んでくれって事なのかな?
映画見る限りじゃ分からんかった
>>24
何も背景がないってインタビューで言ってたよ。
狂気に走る理由(背景)がないのがまた怖いところだと。
何かあれば同情したり納得したりすることができるけど、何もない。
>>27
なるほど
それがラストの地下鉄やセミナーにつながるのかも
誰の中にもジョーダンは存在するっていう
>>27
まあ人間そんなもんなんよ
赤信号、みんなで渡れば怖くない精神
>>24
チャーリー・シーンが、確かNewsweekの雑誌のインタビューで「金と名声を手にした平均的なアメリカ男性だったらみんな(*)やるだろ」って答えてた。
アメリカの文化だな。
>>24
>ごく一般的な中流家庭育ちでなぜジョーダンはあんな性格が形成されたのか?
オヤジがマッドマックスだったから
>>39
何度見てもくだらなさ過ぎて吹くw
この映画あとからじわじわくるな
もしかしてスコセッシ作品の中でも傑作の部類じゃね?
スコセッシってもうすごい爺さんなのに
中学生レベルの欲望丸出しみたいな映画をよく撮れるな。
たいがい巨匠になると芸術映画みたいな*映画取りだして枯れるんだけど。
>>45
おばちゃんの「え?誘ってる?誘ってるのね(〃ノωノ)」とか高校の映画部レベルだもんな
テレビでもやらないこと堂々とやってくるから凄いわ
>>45
ヒューゴの不思議な発明のあたりでは
「ん?何お子様ランチ作っちゃってるの」
みたいな空気だったよ
まぁどんだけ賞をとっても、地上波じゃほぼやれない内容だろうけどねwww
>>62 エロと薬の乱痴気騒ぎ、確かに地上波では無理だな
デカプリオのマシンガンせりふはすごいと思ったが、
吹き替えだとどんな感じになるか興味がある
観客は自分を含めて二人だった
この作品みたいに金融エリートの狂乱を描いた映画他にないですかね?
ウォール街以外で
>>64
「マネー・ゲーム」がそうじゃないか?
面白かったー最後のセミナー受講者は映画の観客達のメタファー?
騙されて金を奪われた哀れな弱者達を描かなかったのは会社や社会など誰かに搾取されている現状に訴えかけて来るな
ここで描かなくてもわかるよね?と
印象に残る最後のカットで現実に干渉して来る映画にハズレ無し
>>70
最後の受講者のカットは怖かったよなw
一通り失ったジョーダンが、電話≒銃を介してしか関係してこなかったカモ共に相対して
ここから再起できるのか?する気はあるのか?というすんばらしいラストだったと思うわ。
ペンのセールスの回答からも、起業メンバーの連中が何だかんだ才能のある奴らだったと読み取れるしな。
>>77
そういうことじゃない
ペンを売れ!っていうのは「需要と供給」の話
クズ株を売って儲けれたのは需要があったから、何の需要かというと「この生活から抜け出したい」「チャンスをつかみたい」っていう需要
それはジョーダンや、ジョーダンの会社のシングルマザーの社員や、かつて金融業に就きたかった警官が心に抱いていたものと同じでもある
映画全体としては、市民社会では個人の幸福や利潤を追求できる自由があるけれども、その反面、他者を手段とし利用し共同性を失ってしまうってことを描いてる
逆に言うと、2000年以降のアメリカに行き過ぎた「自由」はあるけれど、全てを包み込み連帯を生む「愛」がなくなっているという社会批評ととれる
FBIの給料ってあんなもんなの?
日本の警察官でもあのトシならもうちょいもらってそうなもんだけど
>>81
アメリカの公務員や記者とかは、よほどのスターとかじゃない限り1,000万いかない人がほとんど。昔から金持ちを頂点とした格差資本主義なのは変わんないから。
こっちでいう、東京の警視庁とかで働いてる優秀なキャリアは、金持ちの豪邸の警備とかにつくが憧れの一つにある。年収が今までの5倍になったりとかスゴいからね。スゴいというか極端というか。
現実のジョーダンはこの映画の原作の印税で今度は綺麗な金で金持ちになったしなあ
真面目に働きましょうって教訓的な話ではなく儲ける才能のある奴は刑務所に入れられても会社潰しても関係なく金持ち
そんな奴がマジでこの世にいるって映画平気で作るスコセッシやっぱ好きだ
出所してからブログやらで食ってるホリエモンと同じだよ。
ホリエモンは出所する前から本とか売れてたけどな。
グッドフェローズはマフィアのチンピラ、タクシードライバーではどん底人生の男、
今回は金持ちではあるがほとんど性格はチンピラ。
汚いことや倫理的には悪いことをしてでものし上がりたいのがスコセッシ
の映画の特徴だけど本人は
体弱かったしいじめられてたんだからこういう映画作るスコセッシのギャップ
がすげーな。
>>88
*トック売りになるまでは地味な美容師と所帯持ちなあたり
ウォール街のバドフォックスと比べても地味な人生歩んでんな
ディカプリオ良かったね、ちょい軽薄な感じが
ブラピも必要があればトリップシーンも肛門蝋燭だってやるだろうけど
ブラピだとそこにタイラーダーデン的な狂気が生まれてきて
話が変わってしまった気がする
ブラピが自分で主演するつもりだったかも知らないけど
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