2018/01/23 17:00:00
ヒュー・グラント、笑顔の裏のパニック障害激白「いつも恐怖心を感じてる」
山崎伸子
マイケル・ボンドによるロングセラー児童文学の実写映画第2弾『パディントン2』(公開中)で、チャーミングな悪役を演じたヒュー・グラントが来日。ヒューが演じたのは、心優しい紳士のクマ・パディントンを罠にかけようとする落ちぶれた俳優ブキャナン役だ。
今回も抜群のコメディ・センスで、観る者を爆笑の渦へと巻き込むヒューに単独インタビュー。ユニークな撮影秘話を聞いていくと、仕事への向き合い方から、今抱える心の葛藤に至るまで赤裸々に明かしてくれた。
■子供の頃から身近なパディントンへの思い
本シリーズは、ペルーのジャングルから大都会ロンドンにやってきた小さな紳士のクマ、パディントンの冒険を描くハートウォーミングなストーリー。ヒュー自身も生粋のロンドン生まれで、パディントンに対しては特別な思い入れがあった。
「『パディントン』は、イギリス人にとってはいっしょに育ってきたアイコンのような存在だ。僕も小さい頃、よく母親に読み聞かせをしてもらったよ。僕だけではなく、みんなにとっても大好きなキャラクターで、イギリス人にとっては生活の一部になっている存在なんじゃないかな。だからこそ1作目が映画化されると聞いた時、万が一、質の悪い作品になったらどうしようと思っていたけど、完成版を観たらすごく面白かった。実際に、原作者のマイケル・ボンドもすごく大好きと言っていたそうだから本当に良かったと思う」
変装の名人であるブキャナンは、騎士、尼僧、ハゲ男と、愉快な七変化をしていく。スキンヘッドのウィッグについてはヒュー自身が提案したそうだ。「あのウィッグはかぶるとすごくかゆかったよ(苦笑)。でも、我ながらイケてると思った。お気に入りの変装は尼僧かな?」
■見せ場のアクションシーンの裏話
劇中でヒューは走る列車上で、パディントンと共にドキドキハラハラのアクションを繰り広げる。この見せ場のシーンについての裏話も興味深い。
「あのシーンはポール・キング監督から『ちょっと変更を加えたい』と言われ、すべて撮り終えた後でもう1回撮り直したんだ。しかも電車の上を歩くくだりで、1カットだけ僕ではなくアバターが演じているシーンがある。僕の身体を全身スキャンして作ったデジタル版のアバターを使ったが、彼はけっこう良い演技をしているよ。今後は、代役をお願いできるかもね(笑)」
誰に対しても思いやりをもって接するパディントンは、とても愛らしい紳士の中の紳士だ。「やはりパディントンを育てたルーシーおばさんの哲学が素晴らしいと思う。親切で心優しくあれば、世の中はより良い場所になるということだ。特に世知辛い今の時代、我々が受け取るべきメッセージなんじゃないかな」
“ラブコメの帝王”ヒュー・グラントのパブリックイメージは、ウィットに富んだ楽しいイケメン俳優だが、パディントン並みに気配りのきく英国紳士でもある。(中略)
(>>2以降につづく)
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(出典 news.mynavi.jp)
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カテゴリ: 俳優
【告白】マーク・ハミルがキャリー・フィッシャーと一線を?ルークとレイアまんまの関係やなw
JOYCE CHEN | 2018/01/15 17:00
マーク・ハミルがキャリー・フィッシャーと一線を越えなかった理由
『スター・ウォーズ』ルーク役のマーク・ハミルは、レイア役のキャリー・フィッシャーとのキスの思い出を告白した。
レイア役のキャリー・フィッシャーの悲劇的な死から早くも約1年が経った今、SWシリーズでの共演者であるルーク役のマーク・ハミルは、シリーズ第一作の製作期間中にキャリーとの熱いキスを交わしていた事を告白した(ただし2人の関係はそこから発展することはなかったのだが)。
「キャリーと僕はお互いに惹かれていたんだ。過去の経験もあって共演者と関係を持つことは良くないってわかっていたんだけど、ちょっとしたキッカケがあったんだ」とマークは英ガーディアン紙に語った。
「そのときのことはよく覚えている。僕たちはお酒を飲んでいて、キスのテクニックについて話していた。“僕はキスが上手だと思う。
自分から攻めるんじゃなくて、女性側から攻めてもらうようなキスをするのが好きなんだ”って言ったんだ。そしたら彼女が“どういう意味?”って聞いてきた。
その後、何が起こったかはわかるよね。情熱的なキスを交わした僕たちはまるでティーンエイジャーみたいだった」
SWシリーズでルーク・スカイウォーカー役を演じ、そして最新作の『最後のジェダイ』でも同じ役を演じたマーク・ハミルだが、2人はそこから一線を越えることは無かったとも語っている。
「僕たちはお互いの全身を触れ合った。でも急に我に返って自分たちが何をしているか気付いたら急に可笑しくなってきたんだよ。
だから僕たちはギリギリのところで踏みとどまったんだ。僕は彼女へロケットを発射する準備を終えてたから残念だったけどね」
その後の2人の関係は、お互いに好意を持ちながらも友人関係へと変化していった。それにより2人は長年にわたり多くの素晴らしい思い出を残すことになったという。
「僕は彼女の親友っていうわけではなかった。彼女にはたくさんの友達がいて、僕と彼女がパーティに出掛けても、僕のことは誰も知らないような状況だった。
でも僕は“この監督を紹介してくれ”とか“このエージェントを紹介してくれ”とか言う男じゃないことを、彼女は知っていたから、お互いに心地良かったんじゃないかな。そんなふうに僕たちは本当の兄妹のような関係になっていったんだ」
キャリー・フィッシャーが亡くなる1カ月前に出版された『プリンセス・ダイアリスト』で彼女は同じく共演者であった妻帯者のハリソン・フォードと『スター・ウォーズ』の撮影中に激しい不倫関係にあったことを暴露している。
マーク・ハミルはキャリーとハリソンの関係については撮影が終わるまで全く知らなかったという。
(以下略、全文はソースをご覧ください。)
Translated by Hiroshi Takakura
| マーク・ハミルは「キャリーとは兄弟のようだった」と語った (Photo by Twentieth Century Fox Pictures/Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images)
(出典 images.rollingstonejapan.com)
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/27935
【真実?】米俳優ジェームズ・フランコがセクハラ告発⁈
http://www.afpbb.com/articles/-/3158223?cx_position=76
2018年1月12日 6:33 発信地:ロサンゼルス/米国
【1月12日 AFP】先日のゴールデン・グローブ賞(Golden Globe Awards)授賞式で主演男優賞を受賞したばかりの米人気俳優ジェームズ・フランコ(James Franco)さん(39)について、女性5人が性的に不適切な行為を受けたと訴えていることが、米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)の11日の報道で明らかになった。
うち4人はフランコさんが設立した映画学校の元生徒で、ヌードシーンの撮影中などでのフランコさんの不適切な言動を証言。5人目の女性は、2年前に交際中だったフランコさんから圧力を受けて嫌々ながらオーラル*をしたと訴えている。
フランコさんは7日夜のゴールデン・グローブ賞授賞式に、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)被害者への連帯を示す運動「タイムズ・アップ(Time's Up)」のピンを着けて出席。『The Disaster Artist』での演技によりコメディー/ミュージカル部門主演男優賞を受賞した。
だがその後、ツイッター(Twitter)では複数の女性がフランコさんに対する怒りのコメントを投稿。そのうちの一人で、ノースハリウッド(North Hollywood)にあるフランコさんの学校「スタジオ4(Studio 4)」の生徒だったサラ・ティザーカプラン(Sarah Tither-Kaplan)さんはロサンゼルス・タイムズ紙に対し、授賞式は「顔面に平手打ちを受けたようだった」と述べている。
2015年の未公開映画で、フランコさんに売春婦の役を振られたティザーカプランさんは、出演者らがヌードで*パーティーに興じるという「ボーナス」シーンの撮影に臨んだ際の経験を回想。フランコさんが他の女優数人にオーラル*をするシーンで、女優らの*を覆っていた透明なプラスチックの保護具を外したと証言した。さらに女優たちは、台本にないシーンでトップレスになりフランコさんの周りで踊るよう求められたという。
フランコさんとその弁護士はロサンゼルス・タイムズ紙が報じた女性らの証言内容を否定。弁護士は、ティザーカプランさんが過去にソーシャルメディアへの投稿で、問題の作品に出演した際の体験を肯定的に語っていると指摘した。
ティザーカプランさん本人もこの投稿をしたことを認め、フランコさんからは後に不快な行為について謝罪があったとしているが、それでも撮影所での体験は「危険信号」だったと述べている。(c)AFP